大原孫三郎 360度ドキュメンタリー

大原孫三郎 360度ドキュメンタリー
江戸時代後期(寛政7年着手)の豪商屋敷「旧大原家住宅」は、倉敷の経済・文化の発展に大きな貢献をしてきた大原家、特に孫三郎氏、總一郎氏が過ごしていた場所でもあります。 現在「語らい座 大原本邸」として、公益財団法人 有隣会さまが運営しています。 「語らい座 大原本邸」にて公開するVRヘッドセット用ドキュメンタリーとして、大企業の経営者である傍ら、多くの社会事業も手がけた大原孫三郎氏の伝記を360度映像で制作しました。
これまでアーカイブされる機会の少なかった、語らい座 大原本邸はもちろん、孫三郎氏が社長を務めた倉敷紡績倉敷本社工場の跡地・倉敷アイビースクエア、孫三郎氏が建設費を支援した日本民藝館なども360度映像で収録。
大原孫三郎氏に縁のある建物の360度映像に当時の写真やフィルム映像を合成することで、孫三郎氏が辿ってきた生涯を追体験することが可能になりました。
普段見ることが難しい大原本邸 表座敷と京都北白川大原邸「三楽苑」も360度映像で収録されています。

映像は「企業経営者編」、「社会貢献事業者編」の2本を制作。
孫三郎氏が残した言葉、「片方の足に靴、もう片方に下駄」の両面を体験することが可能です。

倉敷を代表する実業家、大原孫三郎氏の足跡を辿る本ドキュメンタリー映像は、倉敷の観光資源としても活用が期待されます。

DISCUSSION

PROJECT INFORMATION

CLIENT
株式会社 三楽
さま
ROLE
360度映像制作
RELEASE
2024.04
CREDITS
METHODS
360°体験記録
KEYWORDS
バーチャルストーリーテリング
アーカイビング