動画の内容は、濱田先生をはじめとする健康体育学科の遠泳を担当する先生方と話し合いを重ね「天候の悪化」、「海象の変化」、「クラゲの出没」など、これまで実施した遠泳の中でも悪条件を再現できる動画を入れ込むことに決めました。
毎年遠泳が実施される島根県の海岸にて、実際の遠泳コースに沿って、撮影を進めました。カメラを泳いでいる人の頭部に装着し、動画を視聴すると実際に泳いでいるかのようなリアリティを持てるよう工夫しながら撮影を実施。体験するように視聴することを実現しています。
健康体育学科ではこのVR映像を使用し、学生たちの擬似体験、そしてその時の生体信号の集積を通して、より安全レベルの高い遠泳実施を目指していきます。